モダスマンダリーナIPA (#ビール感想 #頭がオレンジになる #スカパラ)
こんにちは。アル忠です。
秋ドラマが始まって来ましたね。
私今期は
「同期のサクラ」「俺の話は長い」「ひとりキャンプで食って寝る」「時効警察」
あたりをチェックしております!
取り急ぎ、生田斗真の拗らせキャラ演技が一歩リードって感じですね。
小池栄子演じる姉ちゃんが「あー姉貴ってこんな感じだよね」っていうのを思い出させてくれました。
さて、私の趣味は相も変わらずビールです。
今日はジャケ買い必須の特徴的ビールをご紹介させてください!
【モダスマンダリーナ(MODUS MANDARINA) IPA★★★☆☆】
(アメリカ/エール/IPA)
飲みやすさ3、キレ2、コク3、苦味5、甘味3、酸味4、香り2
赤褐色のボディにホップの苦味が全面にでている特徴的なビールでした!。苦味や酸味だけでなく、オレンジの様な柑橘系の甘さもあり、食事とも合わせやすい印象です。
しかしながらこのビール、実はIBU88とかなり苦味数値は高い!
余りそんなには感じなかったのですが、比較例でいうと・・・
「ストーンIPA」より11高い
「インドの青鬼」の約1.5倍
「バドワイザー」の約9倍
という数値になります(どれが一番ピンと来たかであなたのビール趣向が解かりますw)
マンダリーナババリアホップというマンダリンオレンジのような香りが特徴なホップに
スィートオレンジピールを加えているのでフルーティーだからそんなに苦味だけを感じないのでしょうかね。
またこの個性的なラベルにはもちろんブリュワーのこだわりが詰まっており、
面白いのでご紹介させて頂きます!
まずブルワリーは1995年に創業を開始した「スカ醸造所」。
創業者のデイブとビルが少年時代から描いていた夢を実現させた醸造所で、
もちろん由来は「スカが好きだから」ということ。
そしてスーツに身を包んだ男たちの頭がオレンジになっているのは
「IBU88の苦味で思わず頭がオレンジになっちまうぜ!」って意味なのですって!
そんなルーツを知っちまったら、もう一本飲んじまうぜ!
小売店では見かける機会は皆無でしょうから、皆さんもECなどで検索してみては如何でしょうか?
それではこれにて、乾杯。
⇊ 応援ワンクリック頂けると助かります!⇊
コエド 澄虎(#ビール感想 #COEDO #堀口珈琲)
こんにちは。アル忠です。
先週更新出来ませんでした!すみませんでした!
(一体何人の人がこんなブログ見てるか分かりませんが)
先週ついにビール検定本番だったんですよ。
3級・2級の併願だったんですけどね、解答でたので自己採点しましたよ。
ええ、たぶん両方合格っぽいです!
はい、私が報告したかったことは以上です。
さて本日ご紹介したいビールはこちら!
【コエド 澄虎(sumatora)★★★☆☆】
(コエドブルワリー/ラガー/コーヒービール)
飲みやすさ4、キレ4、コク3、苦味3、甘味2、酸味4、香り4
コエドブルワリーさんから出しているビールなのですが、
微糖のアイスコーヒーのような味わいです!
コーヒー豆を副原料につかうビールも増えてきましたが
私が頂いたことがあるものと比較すると、「微糖」のようなちょっと甘さを感じられます。
こちらのビールはコーヒーの専門店「堀口珈琲」とのコラボビールとして限定醸造されたもので、なかなか希少性高しです!
醸造過程で堀口珈琲の焙煎豆を使用したラガースタイルのビール。
甘味の特徴をお伝えしましたがもちろんラガーとコーヒーの苦味のコラボレーションも必飲ですね。
さて、コエドブルワリーと言えば「色」をスタイルにあわせてネーミングしているのが有名ですが、
こちらの澄虎とはいったい何色?と語源を調べてみたところ・・・
今回使用した「マンデリン」のコーヒー豆がインドネシアのスマトラ島産なので
澄虎(スマトラ)にしたようですね!コラボ感のあるネーミングですね!
(というか色だと思って調べたのちょっと恥ずかしい)
もちろん「水!麦芽!ホップ!」のこだわりビールも大好きですが
このような副原料でビールの幅が広がるのも楽しいですよね。
(うんちく言うと、2018年に酒税法が改正されたので副原料の幅が広がってるんですよ!)
それではこれにて、乾杯。
⇊ 応援ワンクリック頂けると助かります!⇊
コルネ ブロンド(#ビール感想 #角で飲む #ドラクエの敵キャラっぽい)
こんにちは。アル忠です。
今や世の中「ドラクエウォーク」が大流行してるみたいですね!
私自身世代といえば世代の30代なのですが、私たち以上の年齢の方が
ハマっている姿もちらほら・・・。
しかし大人になってからドラクエひさびさにやりましたけど、
「ダーマ神殿」が実在したら人材紹介会社は根こそぎ破産しそうですよね。
さて、今回ご紹介するビールは個人的に
そんなドラクエに出てきそうなモンスターがデザインされているこちらのビールです!
【コルネブロンド La Corne】
(ベルギー/エール/ブロンドエール)★★★☆☆
飲みやすさ4、キレ3、コク3、苦味4、甘味2、酸味2、香り2
・・・ね!分かります!?こんな敵キャラいそうじゃない?
魔法使い+リリバットみたいな外見w
さて、お味の方はというとピルスナーに近く飲みやすいブロンドエール。
ハーブやスパイスの香りもかすかに感じる、豊かな泡と苦味・のど越しが楽しめるビールです。
このビールの特徴としては味もさることながらこの「公式グラス」!
フランス語でコルネとは「角笛」を意味するそうで、まさにその形そのままのグラスで頂きます!
いや~、映える!しかし飲みにくいw
一応これ、グラスを木製の土台から取り外して飲むこともできますし、
木製の土台のプリント部分を左手でつかんで飲むことも出来ます。
アルコール度数は5.9%と、わりかし軽やかに飲めるのでピルスナー好きにもオススメです!
そしてコルネを販売しているブルワリーはデブリ―醸造所という、2010年に出来たばかりのブルワリー。
このブルワリーは醸造設備を持たない、いわゆる「ファントムブルワリー」で
他の醸造所の設備(レジェンド醸造所)を使って製造しているのだそう。
もちろん他にもそのような「ファントムブルワリー」はいっぱいあるのですが
なんかそれを知ってからこの絵柄を見ると、そのようなことも含めてデザインされてそうに見えますよね!w
1本のビールから色々な人の人生が垣間見えるのも、酒を飲む楽しさの一つですな。
それではこれにて、乾杯。
$⇓応援ワンクリック頂けたら頑張れます!⇓$
ヴァイエンステファン ヘフヴァイス(#ビール感想 #世界最古 #ミュンヘン)
こんにちは。アル忠です。
昨日「中央線ビールフェスティバル」に行ってきたんですが
レビューするほどいっぱい飲めていないのと
ビール女子のオリジナルビール「気ままビール」が売り切れて飲めませんでした。。
悔しすぎて・・・もうだれか教えてください・・・(泣)
さて、本日ご紹介したいビールはこちら!
ヴァイエンステファン ヘフヴァイス★★★★☆
(ドイツ・エール・ヴァイツェン)
飲みやすさ4・キレ2・コク4・苦味2・甘味4・酸味3・香り3
ドイツ語でヘーフェは「酵母」、ヴァイスは「白」を表しており
文字通り小麦を使ったボディが柔らかい色のヘーフェヴァイス/ヴァイツェンです。
小麦の麦芽を使い酵母をろ過せず瓶内に残したビールということになります。
大麦よりもまろやかで甘いバナナやバニラのような後味で飲みやすいです!
そしてやはり本日言いたいことはこのビールの醸造所である
ヴァイエンステファン醸造所の歴史!これなくして語れない!ですね。
現存している醸造所では世界最古で、その歴史は1,300年近く前に遡ります。
発端は聖コルビニアンが725年に建てた修道院。
当時、この辺りは湿地帯のため衛生状態は良いとはいえませんでしたが、
水を一度煮沸して造るビールは安全な飲み物として重宝されたそうです。
1040年の文献に、この修道院でビールを造り、巡礼者には販売もしていたという記録が残っており、
これが世界最古といわれるゆえんだそうです。
現在は、同じ敷地内にミュンヘン工科大学の醸造学科や酵母ストックスペースがあり
それらを世界中のビール会社に販売しています。
そしてわれら一般のビール愛好家においても
ブリュワリー見学や併設レストラン・ビアガーデンの利用が出来るもよう!
ドイツ語学習番組で訪れているのを見ましたが、、
死ぬまでにまたドイツ行きたいなと思わせるには十分な魅力でした・・・(苦笑)
皆様もビールの歴史に感謝しつつ、
飲んでみては如何でしょうか・・・!
それではこれにて、乾杯。
$⇓応援ワンクリック頂けたら頑張れます!⇓$
ポイッターズポイント(#ゲーム感想 #原始的暴力 #グローブ集め)
こんにちは。アル忠です。
青春の頃に、「大ヒットとまではいかなかったけども20人くらいに聞いたらやった事ありそうなゲーム」
くらいのボーダーラインのゲームを勝手に紹介していくコーナー、
久しぶりにやってみたいと思います。
私が小学校中学年、プレイステーション初期ソフトで
友人の家で遊びまくったソフトがこちら!
|
「ポイッターズポイント」です!
こちら1と2が発売されておりますが、画像は2、
より私がオススメしたいのも2となります。
こちらのゲームはざっくり言えば「立体的なボンバーマン」です。
プレイヤーは最大4人。
自分のライフを残しつつ、他人のキャラクターのライフをゼロにすれば勝ち。
他人のライフをゼロにするには、
直接投げたり・・・・
石で殴ったり・・・・
丸太で殴ったりします。
かなり原始的で直接的な暴力行為が楽しめます。
このゲーム、どんなところがやり込み要素なのかというと・・・
グローブと呼ばれる「必殺技を使うための装備品」を集めていくところになります!
キャラクター毎に違う
体力:HPの多さ、重いものを早く持ち上げるパワー
サイコパワー:必殺技を打てる回数
スピード:移動速度の速さ
の他に、グローブを選択してステージや相手に併せた必殺技を装備するのがカスタムなのです!
そしてそのグローブは、COM戦を勝ち上がっていく大会で得たお金で買うのですが
これが以外と結構豊富な種類が!
もちろんゲームバランスを崩さない程度に
高額なグローブの方が強いのですが、それをCOMが使っていると
こっちも使いたくなって躍起になっちゃうのよね!
最後に「5大新・ポイポイあるある」
・グラスステージの木になる金ハートの下で陣取り続ける
・大岩などを集めてしゃがんで隠れてやり過ごす
・リワードの時間に併せて肩を上下させちゃう
・スカイキューブステージで相手を落とすことに夢中になり、追いかけて一緒に落ちる
・ムーンステージでショータのホッパーを使い、しばらく落ちてこないで遊ぶ
あると思います!
あるあるに
3個以上共感した人はページ最後のスターを押してください!
5個全部共感した人は応援クリックお願いします!w
ベルチングビーバー ピーナッツミルクスタウト(#ビール感想 #アメリカン #ビーバーちゃん)
こんにちは。アル忠です。
ビール好きが災いして「ビール検定」に申し込んでしまい、
ビール飲みながらビールの歴史を学んでいます。
とんでもねぇアル忠です。
興味ある方、8/27に締切だそうなのでご覧になってみては?
さて、本日ご紹介したいビールはこちら!
【ベルチングビーバー ピーナッツバターミルクスタウト】Belching Beaver
(アメリカ/エール/ミルクスタウト)★★★★☆
飲みやすさ2、キレ2、コク4、苦味2、甘味5、酸味2、香り5
ボディは漆黒でスタウトそのものなのですが、まず開栓時の香りが全く別物です!
名前の通り、本当にピーナッツバターの甘い香りそのもの!
飲み口は一口目にピーナッツバターとミルクの味わい⇒後味にスタウトの香ばしさや苦味がくる感じです。
コクがもう少しあるとより美味しいと思うが、衝撃度としては高いので高評価にさせて頂きました!
こちらのブルワリー、アメリカはサンディエゴにあるのですが
長年ブルワリーを作りたかったトム(Tom Vogel)さんが、ある日仲間とPort Brewingで飲んでいる時に突然
「醸造所を作るぜ!」と宣言したのが始まりなのだとか。
こちらのサイトを参照にさせて頂きましたが、
非常に多くの醸造所を実際に訪問されているようで大変参考になりました!
まぁこう書かれてしまうと、「ポートブリューイングにも行きたくなっちゃうんですけどね!」
ベルチングブリュワリーを有名にしたのはこのミルクスタウトなのですが
それ以外のビールもぜひ見つけたらデザインを見てみてください!
パッケージのビーバーちゃん、スタイル毎に違うデザインになっています!
皆さんもミルクスタウトの亜種として衝撃を受けると思いますので
ぜひ一度飲んでみては如何でしょうか!
それではこれにて、乾杯。
|
$⇓応援ワンクリック頂けたら頑張れます!⇓$
デリリウム トレメンス(#ビール感想 #まさにアル中 #危ないゾウさん)
こんにちは。アル忠です。
最近の趣味はもっぱら、
嫁のプレイするFF7をディスりながら観ることです。
大人になって初めて気づいたんですが、
ヴィンセントって、総務部だったんですね・・・!
こんな総務部の社員いる会社嫌だわ!
さて、本日ご紹介したいビールはこちら!
【デリリウム トレメンス】Delirium Tremens
(ベルギー・エール・ゴールデンエール)★★★☆☆
飲みやすさ3・キレ3・コク3・苦味4・甘味2・酸味3・香り4
デリリウム・トレメンスはベルギーの東フランダース州にあるヒューグ醸造所で造られるベルジャン・ストロング・ペール・エールビール。見た目はゴールデンエールで飲みやすそうだが、ホップの香りやスパイスはエールの特長そのまま。アルコール度数は9%とかなり高め、ボディはしっかりしていますが比較的飲みやすいビールなので、飲み過ぎにはご注意を!
ところで「デリリウム トレメンス」とは、オランダ語で
「アルコール中毒による震え」を意味するんですって。
そしてボトルに描かれている象、これは酔った際に見える幻覚を表していて
記録に残された最初の使用例はジャック・ロンドンの自伝的作品『ジョン・バーリーコーン』(1913年)中の記述なのだそうだが
ディズニーのアニメ映画『ダンボ』で酔っ払ったダンボがピンクの象の幻覚を見るシーンもここから来ているんだとか。
まさに、アル忠にふさわしい一杯ですね!
さてこのデリリウムですが、
じつは都内に4店舗「デリリウムカフェ」というレストランを運営しており
ここではトレメンスをはじめ、様々なスタイルのビールを頂くことが出来ます!
これはぜひ今度レビューせざるを得ない。
それではこれにて、乾杯。
|
$⇓応援ワンクリック頂けたら頑張れます!⇓$